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「福岡といえば明太子。その起源は?」

更新日:2023年6月14日


福岡のお土産として一番に思いつくであろう明太子!

そのルーツは意外にも、韓国にあるんです。


韓国では明卵漬(ミョンランジョ)という名前で、スケトウダラの卵巣を唐辛子やニンニク、胡麻に漬け込み発酵させる食べ物です。

韓国で生まれた川原俊夫さんは、明卵漬(ミョンランジョ)の味を、福岡に戻ってからも忘れられませんでした。

食料品や海産物の卸売をしているお店でしたが、目玉商品を作ろうと、明卵漬(ミョンランジョ)を10年かけて日本人が好む味に改良をしていった結果「明太子」が生まれました!

この店の名前が、かの有名な「ふくや」!

今や「ふくや」といえば明太子ですよね♪


その後、明太子は近所中に広まり、新幹線の普及によりさらに全国に広まりました!


この話、何か聞き覚えがありますか…?!

そう!「めんたいぴりり」は博多華丸さんが演じる、川原さんのお話だったのです✨


…それにしても、川原さんが一度食べたら味が忘れられなくて明太を開発したの、わかる~!

今、僕の口も明太の味を求めとうっちゃん!

今日はちょっと贅沢してふくやの明太買って帰らんと😁


文:福博マサナリ

写真提供:福岡市



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